忠犬mame

まだかまだかと大助の帰りを待つmame










マンションだというのに、階下の車庫入れ中の音を聞き分け
玄関が開くかなり前から、廊下を行ったりきたりしはじめます











当然の事ながら、こんな風に迎えられた大助は
仕事の疲れもどこかへ飛んじゃうらしく
最高の笑顔でmameに「ただいま」の挨拶


私の出番は無しです（笑）

 

名前はmame

やっと　やっと　やっと・・　我が家にわんちゃんがやってきた
もうずっと前から　「わんちゃんが欲しい」　と言っていた私

でも　大助は室内犬を飼ったことがなく　「いいね」　と言いつつも
どこか本気にしてない感じ

毎晩毎晩　ＰＣの前に座り

「ほら！　この子かわいいよ♪　ほらこのこも！！」

動物が嫌いなわけでもなく　ただ漠然と　
室内犬のイメージがつかめないままの大助に
やんわり続けた洗脳作戦（笑）

キャンプに行くようになり　
かわいいワンちゃんと出会う機会が増え始め
大助にもちょっと変化があらわれる

でも　大ちゃんの希望は「パグ」　　私の希望は　ヨーキー
意見が合わないっ

そして毎日毎日　色々なわんちゃんを探していた私

「この子でいいや」　なんて絶対にイヤ
かならずどこかに　運命的な出会いがあるはず
そんな風に勝手に思い込んでいたその時

小さなチワワの子犬の写真が目に入る
それと同時に　大助花子二人して　「あっ！　この子！！」

同じ子に目がいった
額に白い線の入ったスムースチワワ　　

写真見ると　決して美人に見えないこの子に（mameごめんね）
大助花子　一目ぼれ

夜も遅い時間だったけど　すぐにブリーダーさんにメールを送信
でもね　気持ちが焦って　うまくキーが叩けない

そんなあわてたメールに届いた　丁寧な返信メール

返信メールからも　愛情深く育てているのが伝わってくる
このブリーダーさんで良かった
この子を選んでよかった
心からそう思っています

この出会いも　絶対に「縁」あってのこと
大切に大切に　育てて行きます・・・